旅日記prt2

では、続き(笑)

一番左の画像。
駅からの目印なんですね。
歩道にブロックで、オシャレ。
それに親切です。

あいにくの空模様でしたが
無事に劇場に着きました。

劇団昴公演『石棺』‐チェルノブイリ黙示録‐

【あらすじ】
今から２６年前に起こった ”チェルノブイリ原子力発電所”の事故後について…

”原子力発電所” で大きな爆発事故が起きて、モスクワにある 『放射線安全研究所』
の病院へ、被ばくした関係者が運びこまれてきた、その施設での出来事。
それぞれ事故が起きた時の状況と その時どうしていたかを状況を確認しに来た、
査問官に説明するのです。（この査問官役が宮本さんでした。凛々しかった！）

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聞くだけで、とてもシビアな内容ですが、気持ちがドヨンとするのではなく、
事故のとき、実際何が起こっていたのか？原発の所長、消防士、原子炉の制御士など
それぞれの立場で、その時の模様、行動を表現している舞台でした。
一つ一つの言葉に、重苦しいものが・・・色々と考えさせられる芝居でした。

私自身も今回の地震が無ければ、原子力発電所の事、考えずに生きていたと思う。
住んでいる場所に原発があるというのに・・・。

いつの時代も、どんな状況でも一番の被害者は普通に変わらぬ時を過ごしていた人々…
そして、一生懸命に職務に励んだ人々だなぁ・・・と。
もっともっと色々な場所で…日本中で上演されるといいのに、そう思いました。

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そうそう、今回は前から２列目の真ん中あたりの席だったので舞台が近くてｖｖ
役者さんも、ほんとに目の前って感じで、嬉しかった。
終盤だったと思うけど、被爆した物理学者を演じられた姉崎さんの目尻に光る涙。
（涙が見える位置だったんです、それぐらい役者さんに近かった）
なぜか心にグッと、きました。ああ、役者さんって、すごい！！

今回の演出で、座席後方から役者さんが舞台上へ向かうというのがあったのですが、
いきなり後ろの方から声がして、ビクッ！としました。
そして、一幕の終盤で、宮本さんの声が聞こえてきた時は「えっ？！」でした(笑)
前回の危機一髪でも座席の前を役者さんが通られた時も、ビックリしましたけど。

ただひとつ、今回残念だったこと。それは私の左隣に体格の良い男性が座っていたこと。
せっかく宮本さんのお姿や、他の役者さんのお姿を見ることができなかったんです。
横を向いても、その男性の体のせいで、役者さんが全然見えないんだもん！！
まあ、こういうことは、しょうがないこととわかってるけど、悔しかった。

そして２時間半後？観劇を終え、ロビーでウロウロしながら、待ちました。
誰を？って、もちろん宮本さんです。そのために、私は観に来たのですから(イヒッ)
同じように役者さんを待っている方々に紛れながら(笑)

待つこと数分、役者さんの登場。チェックの服を着た宮本さんの姿も発見！
若い女性が話しかけて、プレゼントを渡されてすぐに去られたので、チャンス到来。
およ？宮本さんに近づく人が、まだいない。「ここしかない！」と、いうことで頑張ったよ。
畏れ多くも、声をかけちゃいました。すると、気づいて私に寄ってきてくださったの～♪
それに、どうやら顔を覚えていてくださったようで・・・もう感激です。
こんな時、田舎で良かった。遠くから来るということで、インパクトありますから。

持ってきた手紙と。東京駅で買ったモノだけどプレゼントできたし♪
兵庫のお友達からの託も、お伝えできて任務完了。驚かれちゃったけど(笑)
相手からすれば、私と彼女との接点が無いからねぇ…ネットで知り合ったわけだし。
これで納得されたみたいです。彼女のおかげで宮本さんともたくさん話せたし、
最後には図々しくも、パンフにサインしてもらちゃった～。名前入り～♪
でもゴメンなさい＞＜；油性ペンだったせいで、手の文字、きっと落ちなかったと思うし…

たぶん、これで有頂天になったからだろう…その後、大失態をしてしまいました。

またまた、次回に続く(笑)

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旅日記prt.1

さて、自己満足な旅日記の始まり、はじまり～。

【一日目 前半】
羽田空港から、モノレールで浜松町向かい、そして東京駅へ。
いつもながら駅構内には人の数が半端ないですね、平日でも。
ここで、同僚に頼まれた土産を早々と買って、グランスタあたりをブラリ。

その後、八重洲口から出て、ランチを食べに目的の店へ。
劇団昴のお茶会で使われているというグリル”シャトー”と、いうお店です。
かなり分かりにくい場所でしたが、なんとか開店、３分前（１１：２７）に到着～

店構えは、なんか小さくて古びた感じでした。
今にも崩れそうなビル？の一階。怪しいんだけど(笑)
でも、そこにはすでに４人の女性グループがいたのです。ココで合ってると確信。
そして待つこと、数分で開店～。
中はレトロっぽい。椅子が飴色（これはイイ！）テーブルがたくさんで、狭く感じました。
奇麗とはいえないけど趣があって、なんだか落ち着く、そんな場所でしたね。

今回は『カニクリームコロッケ』のランチをいただきました。
外はサクサク中身はとろ～り？カニの味は、しなかった気がするけど(笑)
すべて、手作りなのでしょう。クリームも、コロッケの下に敷いてあるタルタルソースも。
カレー風味のコンキリエ（貝の形をしたマカロニ）サラダも。

ただ、私にはタルタルのソースの味が微妙で…酸
味は少なくていけど、口に残ったあの味は何だろう？セロリ？エシャロット？
とにかく独特の香りというか・・・表現できないけど、この味はちょっと苦手でした。
前菜に出た玉ねぎと卵のコンソメ？スープ（色が濃くねぇ？味も？？）あ、コンソメ風？
んで、サラダ、カニクリームコロッケ、どれも普通の味でした。可もなく不可もなく、です。
スパゲティが気になったから、そっちにすれば良かったか？２０食限定に負けました(笑)










そして１２時すぎに、この店を出て、邪魔な手荷物を置きに、まずは宿泊先のホテルへ。
そこで、ひとまずチェックインもどき。これで仮にとんでもなく遅くなろうが、問題なーし！い
と、いうわけで、劇場へレッツゴー。池袋から銀座で乗り換えて、高円寺の駅へ。
そして、そこから徒歩６分ほどで今回の目的地に到着！ついに来ました。
ちなみにこの時点で、開演１５分前(笑)あらら、やばいやばい。

次回へ続く(笑)

今更

ほぉ、東武バスから謝罪のメールがようやく届いた…送ってから”９日後”か…遅すぎ。
文章でなら、どうでも謝罪できるからねぇ・・・首都高速の事故だと？！

≪結局、飛行機に乗れなかった場合、どう責任取るのか？≫

道路状況による遅延等で発生した損害につきましては誠に恐縮ながら
弊社ではその責任を負いかねます。何卒、ご理解賜りますようお願い申し あげます

まあ、予想通りの答えだわ。続きは愚痴ってます。
気分を害する恐れがありますので、お読みになられる場合はご注意くださいね。

弊社では、バスの遅延等によりご利用のお客様にご迷惑をおかけした場合は、
遅延理由のご説明とあわせ、お詫びの言葉を申し添えることが誠意ある サービス業の
基本であると考えております。

どこが？到着予定時間（１時間）を２０分過ぎても、なに一言いわなかったくせに。
こっちが問いかけて、やっと口開きやがりましたから、それも、かぼそい声で『渋滞です』
見りゃ分かるんだよ、そんなこと！思わず「聞えませーーん！！」って、言ってやりました。
嫌な客ですが、私の席は後ろから２席目でしたので本気で聞えませんでしたので。

私は不安でたまらなかったのですよ。1時間で到着するところが、結局４０分も遅れ。
搭乗手続きもあるので、空港には必ず出発時間の１時間前に着くようにしてるのに…
もし、それ（最終便）に乗り遅れたら、帰れないからもう一泊しなければならない上に、
片道分のチケットを再度、購入せねばならない。それも通常の運賃で。
私は早得で予約してるので変更ができないのですよ。キャンセル料も発生するし。

まあ、どうにか間に合って無事に帰宅できましたけど、私の気持ちはおさまらず。
と、いうわけで、改善しろよと、苦情メールを相手に入れたわけです。
謝罪文章には「信頼回復に努める」とあるけど、もう私が乗ることはないから。
私以外のお客が、安心で快適に利用できるように努力しやがれ！

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旅日記part.3

今回の旅の目的は前回の日記で語り尽くしたのであとは画像だけにします(笑)
芝居を観たついでに、今が旬のスカイツリーに行けたのはラッキー♪
ライトアップがとても綺麗で、この日は『雅（みやび）』というものでした。
日曜日の夜だというのに人も多く、かなり賑わっていたのは、さすがですね。

ちなみに、夕食はムーミンカフェで画像の品の”ムーミンプレート”をいただきました。

翌日もスカイツリーに行きましたが人が半端なく多くて…いえ、多すぎて嫌気が。
どこもかしこも行列で、前日に目的を済ませて良かった、そう思った私でした。

 

６月１８日（月）　とうきょうスカイツリー見物　あくまで、ついで、である

平日の追加販売チケットを会社からネットで１時間粘って取れたので。
でも当日。地下鉄が約１０分遅れたので、こっちは必死。


なんとか時間制限内に間に合ったので、ホッ。
もしかして、これ（地下鉄の遅れ）が帰りのバスが遅れた暗示だったのだろうか？











見学が終わったあとはバスの時間まで『ソラマチ』を散策。
前日の夜とは比べものにならないくらいの人・人・人・人！！
時間が経つにつれ、どんどん人数が増え、どの店も行列ができてました。
恐るべし、スカイツリーです。そして、ソラマチ。でした。

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旅日記 part.2

６月１７日（日）　劇団昴公演『危機一髪』千秋楽　in 六本木　俳優座劇場

堅苦しい感想など私に求めてはいけません。
テーマや象徴を理解できたかといえば…できませんでしたね^_^;

一言で言えば、劇中劇というものでしょうか？
笑いどころが多い舞台で、面白かったです！

※劇中劇（げきちゅうげき）　
　劇中で演じられる本筋とは別の演劇。

でしょうか。
大好きな宮本さんの出演は、ほんの少しでしたが※合計で１０分もあったかな？
でも、観てよかった！と思った芝居でした。ええ、面白かったです。
 

私は序盤に出てきたマンモスと恐竜がお気に入りです。
その動作が、すごく愛らしくてｖｖそれに対する人類婦人やり取りも、すごく可愛かった！！
動物？獣が好きなのか？！私って（笑）
２匹が外に出されそうになった時は「やめてェ」と思わず叫びそうになったし（笑）

主人公のサビーナを演じた米倉紀之子（よねくらきしこ）さんのはじけっぷり、凄かった。
その、おみ脚もとても素晴らしくてｖｖ美脚・・・って、どこを見ている自分（;´▽｀A``
人類夫妻役の金子由之さんと姉崎公美さんの芝居も、イイ！！

舞台劇にツッコミを入れるのが、ナイスバディのサビーナ役の米倉さん。
その米倉さんにダメ出しするのが、舞台監督役の宮本さん。

いきなりだったんです。
劇の中で突然、サビーナから米倉紀之子本人に戻って観客に語りかけたり、
宮本さん演じる舞台監督が舞台袖から「米倉！」と呼んだり、舞台に出てきて「紀之子！」
ビックリしましたよ。けど、芝居と舞台裏？みたいなのが面白かったです。

実際の稽古場もこういう雰囲気なのかなと思ったりもしました。

それに、占い師すごすぎます。あの方主役で魔女物できそうじゃないですか！。

今回も休憩を含めて、約３時間の上映でした。
椅子の背もたれが固かったせいか、途中から痛くなって芝居に集中できなかった。
もぞもぞと動く私を後ろの席の方、どう思ったんだろう？

私は事前に原作を読みました。途中でサジ投げたけど（笑）
でも、少しだけでも読んでいて正解だったかも。
もし読んでいなければ、捉えどころが無くてワケの分からない舞台と思ったかもしれない。
それか、物語が分からないからこそ楽しめた作品になったのかもしれない。

 

終演後、ロビーで宮本さんのお姿を拝見しました。やっぱりステキです。
でも、結局ご挨拶できませんでした。最初は一言でも！と、意気込んでみたけど、
楽しそうに歓談していらしゃるんですもの。きっとお知り合いの方、もしくは常連さんでしょう。
雰囲気が違うのです。まだまた観劇初心者の私とは全然。比べる以前の問題。
しばらく様子を見てたけど歓談が終わる気配もなく、人だかりもできてたので諦めました。
入場時に受付で宮本さんへの小さなブーケを手紙と頼んだし、まあいいとしよう…。

ただ、唯一これだけが残念で、心残りになりました。次回、リベンジできるといいのですが。

後日、同僚にこのことを話せば、叱咤されました。

「そこは図々しくも行くべきだったでしょ！遙々そのために観に行ったんだから！」と。

たしかにそのとおりなんだけど…小心者の私には無理だよ。割り込む勇気無いってば！

私より年配の方達だったもん、と反論しておきました。情けないよ、自分。

こんなわけで、劇場をあとにして向かったのは、スカイツリーです(笑)

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